沈黙・謝罪から自己主張へ

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カナダに住んで1年半、以下のような事がたまにある。

・「結構昔だけど、広場でデモしてた人達に戦車が突っ込んで殺したのって日本だろ?」とか聞かれる。
→ それ、天安門…
・物乞いに「ニーハオ」と言われて金をせびられる。
・「ドクトは韓国のものだ」としつこく絡まれる

あと、自分は書き込んでないけど、ネットの掲示板とかで全く関係ない話題の時でも中国人にしつこく「南京大虐殺がどうのこうの」とか言われてる。もうちょっと効果的な反論ができるはずなんだけど。
例えばこんなのとか。

で、そんな人向けの本。主に政治問題に関する英語のスピーチ集。今まで日本人がとかく悪者になりがちだった事柄を主に扱っている。南京大虐殺、教科書問題、慰安婦など。

良い点

  • 今までこうした本はなかった。
  • 自分も含め、英語になると日本人は議論になかなか勝てないが、そう言う時にここに書いている事をちょっと言ってみるのもいいかも。
  • そもそも日本語ですら、この本に書いてあるような事に対しての知識が全くない人が多いので、そう言う点でも役立つ。

悪い点

  • 若干日本に都合の良い記述が多い。特に、第二次大戦開戦のあたりとか(※)。
  • 見開きの左が英語で右が日本語だが、日本語の部分に間違いが多い気がする。

※ハルノートの時点では戦争に突入せざるを得ないという状況にあったとは思うけど、その前に日米で和解する動きとかもあったが松岡外相が三国同盟に拘って頓挫したとか、そういうのは触れられてない。

とはいえ、全般的にはいい本だと思う。あまりこういう言葉は使いたくないけど、マスコミとかは所謂自虐史観的な意見に寄りがちな面もあると思うので、こういう思いっきり反対な意見を知るのもいい事だと思う。

正式謝罪、南京大虐殺のあたりは良く読んでおけば、ネット上で中国人とかに難癖付けられても大丈夫な気がするけど甘いかな。

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このページは、kazuが2006年10月20日 14:32に書いたブログ記事です。

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