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さて、小田原宿関係のところは一通り見終わったので、小田原城に向かう。

城は市街地から割とすぐ。城門跡の近くにある小学校は校門も城門風でちょっと面白かった。
小田原城近くの学校.JPG

城に入ってまず目に付いたのが、お堀の蓮。お堀の浄化事業をしてたら土に埋まってた蓮の種が発芽したとかそんな感じの説明が書いてあった。
小田原城の堀.JPG

場内は広々としていい感じ。
小田原城内.JPG

場内に小さな動物園があったり色々見所はあったけど、とりあえず天守閣の写真を。
小田原城天守閣.JPG

天守閣の中はお城に良くある博物館になってるんだけど、写真撮影は禁止。

天守閣最上階に行ってそこから外を眺める。若干曇り空。これから向かう予定の箱根はうっすらと雲がかかっていて、何となく魅惑的な感じ、かな?
小田原城天守閣から.JPG

国府津の先の海岸で野宿したものの、(長袖のシャツやウィンドブレーカーをきていたにもかかわらず)思いの外寒かったので、午前2時過ぎに起きて支度をして出発する。

近くの吉野家で朝食。朝定食がまだやっていない時間なので、並のセット(お新香と味噌汁付き)に卵を付ける。

3時前に出発する。最初は良くても2km位歩くと徐々に足が痛くなってくるので、痛みの比較的ひどいところ数カ所に湿布を貼る。

途中、新田義貞の首洗い井戸ってのがあるので、国道一号を脇にそれて住宅街に入っていく。まだ午前4時前だったので、ちゃんと取れるかどうかは分からないけど一応写真を撮ってそそくさと退散する。(後で確認したところ真っ暗で何も見えず。こういう時は携帯のカメラじゃダメだよなぁ。)

また歩いていると「23時間営業」という微妙な営業時間の温泉(?)の看板が目に入る。こういうところなら中でちょっと仮眠も出来るだろうと言うことで若干やる気がアップ。

もうしばらく歩くと小田原の市街地に。さすが国内有数の観光地、往時では東海道随一の宿場町である小田原、「東海道 小田原宿」という道ばたの立て札が電気で光っている。

小田原宿の標識.JPG

少し歩いて市内のロイヤルホストで休憩。デザートと飲み物を頼む。そこで先ほどの23時間営業の「万葉の湯」について調べたところ、入浴料が2400円、深夜3時以降は深夜料金で千数百円かかるみたいに書いてあったので、うーん合計で4000円かー・・・と迷いつつも背に腹は代えられずと言うことで行くことにする。

行ってみると浴衣付きで睡眠が出来る部屋も使えるのだと2400円だけど現在は満室なので、お風呂と食堂の利用だけだと半額の1200円です、とか言われ拍子抜けした。前述の価格は前の日から使って宿泊した場合の価格なんだろうね。それでも安いけど。

お風呂に入って、朝ご飯を食べて、食堂の座敷で雑魚寝する。9時にいったん閉まって10時に再オープン(だから23時間営業)らしいので、9時に出て先に進む。

万葉の湯はこんな感じの建物。駅から近い。
万葉の湯.JPG

~大磯宿~

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平塚から大磯までは距離はそれほど無い。この連休中に箱根まで到達するためにも、大磯の次の小田原に出来るだけ近いところまで行こうと思う。

東海道沿いにはこういう標識がある。東海道沿いには一里塚ってほとんど残っていなくて一里塚跡ってのがほとんどなので、(あまりいないと思うけど)徒歩での旅行者にとってある意味この標識が現代の一里塚かも。
日本橋から66km.JPG

平塚から大磯までは約3kmなので、いくら足が痛いとは行っても割とすぐに付いた。

今回ここに来るまで知らなかったんだけど、大磯は海水浴場発祥の地らしい。なんか立て札まであって面白い。

海水浴場発祥の地.JPG

しばらく歩いていたら道の左手に古めかしい建物を発見。鴨立庵というらしい。なんでも日本三大俳諧道場らしい。
鴨立庵.JPG

~平塚宿

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前日は藤沢駅近くの漫画喫茶で睡眠。銭湯にも入ったし、思ったより快適に眠れた。朝は近くのデニーズで食べてから出発。

まずはすぐ近くの義経首洗井戸というところを見に行く。大通り沿いの交番の脇をちょっと入っていくとこぢんまりとした古井戸があった。へーって感じ。

義経首洗井戸.JPG

さて、出発してから10分程度なのに既に両足の甲が痛い。古井戸の横にベンチがあったのでそこに座って、特に痛みのひどい左足に湿布を貼る。そして、再び道をとぼとぼ歩いていく。足の痛みが和らいだのが何となく分かる。今回の旅では湿布に相当お世話になっている。

藤沢の辺りの道はこんな感じ。交通量もそれほど多くない、普通の道路。

藤沢近辺の道.JPG

~藤沢宿

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戸塚を過ぎてしばらく歩くと大坂と呼ばれる、その名の通りの大きな坂道がある。ここもまぁ普段だったらそんなに大したこともないのかもしれないけど、この時点で既に「足が棒」って状態。
大坂.JPG

ちなみに戸塚宿から藤沢宿までの距離は二里。普段ならどうって事無い距離なのに!

大坂を登り切ってちょっと行った辺りは中央分離帯が松の木。これも旧東海道の名残なのかな。
東海道の松並木.JPG

そういえば、たまにこういう標識がある。まだ46kmか。この程度で体にガタがきてる軟弱な自分がちょっと情けなくなる。
日本橋から46km.JPG

帷子橋から10~15分くらい歩くと保土ヶ谷駅に到着。国道1号は駅の方に向かうように左に湾曲しているけど、そこで右手の商店街に入る。そこをしばらく歩くと踏切があり、そこを超えて再び国道一号とぶつかるところが保土ヶ谷宿本陣跡。
保土ヶ谷宿本陣跡.JPG

そこを右に曲がり国道一号をしばらく歩くと今井川沿いに一里塚跡が。一里塚跡と言われなければ普通に通り過ごしてしまいそうなところだけど。ちなみに、一里塚がちゃんと残っているのはかなり数が少ない。
保土ヶ谷過ぎの一里塚.JPG

その後国道一号から旧東海道に入りしばらく歩くと、東海道最初の難所と呼ばれる権太坂が。この頃にはかなり足にきていて、かなり歩みが遅い。
権太坂入り口.JPG

ホテルを出たら、快晴
2日目.JPG

旧東海道沿いの商店街で湿布を買っといて良かった。それのおかげか、筋肉痛もそれほどひどくない。

さて、神奈川宿まではそれほど距離は無いはずなんで、ささっと行く。第一京浜から右折して宮前商店街というところを抜け、歩くこと3~40分、京急神奈川駅付近に出る。

この辺は「神奈川宿歴史の道.JPG」という形で、旅行者向けの情報とかを整備してあってわかりやすかった。

途中休憩がてら道ばたでガイドブックを見てたら、地元在住の老婦人に道が分からないのかと聞かれた。結局、途中まで行く方向が一緒だったので、途中まで案内してもらった。戦前から横浜に住んでいる横浜っ子らしい。

川崎宿

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品川を過ぎてから第一京浜を左に折れて旧東海道の商店街を通った。途中、薬局で念のため筋肉痛とかのための湿布を買う。その後、第一京浜にぶつかるところで、今度は第一京浜を渡って(第一京浜を右折するような形で)旧東海道が続いていたらしいが、それに気づかずに第一京浜をひたすら歩く。

ということで、途中からは無味乾燥な国道沿いを歩いただけなので、川崎は普通にスルー。いつか機会があれば、この辺の旧東海道を通ってみようと思う。

品川くらいまでは余裕だったんだけど、蒲田を過ぎた辺りから足取りが重たくなってくる。本当は横浜まで行こうと思ったんだけど、日付も変わる頃になったのでどっか泊まれるところがあれば泊まろうと思ってたんだけど、国道沿いって意外にそういうところって無いね。ビジネスホテルか漫画喫茶を探してたんだけど...

結局、新子安で東横インを発見。見つけた時の嬉しさと言ったら格別!

フロントに泊まりたい旨を伝えたら、一人用の部屋が空いていなかったみたいで、結構広い部屋に1人用の値段で泊まれた。

品川宿

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日本橋から歩くこと約2時間、ようやく第一の宿場町品川に到着。

ま、見慣れた光景なんだけど、第一京浜沿いをてくてく歩いてきて、品川近くになって人が増えてくると、あー宿場町に来たなぁなんて雰囲気がちょっと味わえる。

そういえば、品川の手前、浜松町とかその辺でなんか祭りをやってた。

品川駅前のカフェで一服して、そこから次の宿場町の川崎に向かう。

品川の先からは旧東海道を通る。結構雰囲気のある商店街で、なかなかいい感じ。

旅程(2009/9/19)
18:00 新橋
18:30 高輪
19:00前に品川到着
19:20頃 品川出発

以前「東海道五十三次を歩いてみよう」とちょっと思いついたものの実行に移せてなかったんだけど、この5連休で特に用事もないのでやってみることにした。

とりあえず日本橋に向かう。ってか、日本橋ってどこだろ?新日本橋なら仕事の関係でよく行くけど、あの近くなのかな。

大手町辺りまでてくてく歩いてそこから銀座の方まで歩いてみる。んーーわからん。乗り換え案内で銀座から日本橋って検索してみると、銀座線の浅草行きで3分とのこと。浅草行きって事はもう少し北なのね。

そこから30分くらい北の方に歩いていくと、「日本橋 1km」の標識が。1kmもあるのか・・・

とりあえず日本橋近くの丸善で東海道を歩くみたいなガイドブックを購入。これで一安心。

旅程
15:30頃出発
16:30頃日本橋到着
丸善でガイドブックを買って、17:00過ぎに出発
18:00頃に銀座を通過

日本橋
日本橋は重要文化財.JPG

道路元標複製
道路元標複製.JPG

日本橋!広重の絵に見られるような面影はほとんど無し。
日本橋.JPG

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